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专利摘要:
公开号:WO1983000024A1 申请号:PCT/JP1982/000243 申请日:1982-06-23 公开日:1983-01-06 发明作者:Ltd. Shinwa 申请人:Suzuki, Shinichi; IPC主号:B01D27-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 発 明 の 名 称 オ イ ル フ ィ ル タ [0003] 技術分 野 [0004] 本 発 明 は、 薄状 濾紙 を 芯 .体 に 多 数巻 回 す る こ と に よ っ て影 成 し た フ ィ ル タ エ レ メ ン ト .を備 え た オ イ ル フ ィ ル タ に 関 す る 。 [0005] 背景技銜 [0006] 一般 に 自 動車 用 エ ン ジ ン に お い て は、 潤 滑 系 に ォ ィ ル フ ィ ル タ を 介装 し潤 滑 油 中 に 混入す る 金属 摩耗 粉、 カ ー ボ ン等 不 純物 の 狳去 が行 る われて い る 。 し か し、 オ イ ル フ ィ ル タ の 濾過能 力 に は 限 度が あ 、 通常 オ イ ル に つ い て は 2 , 500 〜 3 , 000 km走行毎に、 ま た フ ィ ル タ ェ レ メ ン ト に つ い て は 5 , 000— 6 , 000 km走 行毎 に 交換 を 行 わ る け れ ば る ら か っ た。 す な わ ち、 従来一 般 に 使用 さ れ て る フ ィ ル タ エ レ メ ン ト は、 実 質 的 に 一 枚 の 濾紙 に 対 し 厚 み方 向 に オ イ ル を 通過 さ せ る 方 式 を 採っ て い る た め、 目 詰 ]9 が起 き やす く 、 ま た 1 0 ミ ク ロ ン 以 下 の カ ー ボ ン , 灰 分 , 金 属 摩耗笏等 の 微粒子、 特 に 水分 に つ い て は全 く 捕 捉 で き い か ら で あ る 。 [0007] こ の よ う に、 単 に オ イ ル マ イ-、 ル タ の も つ 濾過 能 力 に よ っ て 、 い ま だ実 質 的 に 使用 可 能 ¾ 潤 滑 油 を 廃 棄 す る こ と は 、 省 資 源 に 反す る ばか .] か廃 油 の 処分 に 関 し、 い わ ゆ る 二 次公害 を 起 こ す そ れ も あ 、 こ の 痹決が要請 さ れ て き ^。 そ こ で、 当 然濾過 能 力 の [0008] OMPI 高い フ ィ ル タ エ レ メ ン ト を使用一す る こ と も 考え ら れ - る が、 一殷 に こ の よ う ¾ エ レ メ ン ト を使用 す る と 、 - 価格 が高 価 と る ]) 、 ま た オ イ ル フ— イ ル ク 自 体が大型 化す る と い う 不都合力; あ る 。 [0009] そ こ で 、 近年 テ ィ シ ュ エ レ メ ン ト と 称 し、 薄状濾 紙 を 芯体 に 多数巻 回 し て る フ ィ ル タ エ レ メ ン ト を 使用 した オ イ ル フ ィ ル タ 'が提案 さ れた。 こ の オ イ ル フ ィ ル タ に よ る と 、 オ イ ル 中 に 混入 した前記微粒子 お よ び水分 を 濾過す る 能 力 は充分 に期待 し得 る が、 濾逼効率 に 難点が あ る こ と よ び構造が複雑で製造 [0010] コ ス ト が嵩 む と い う 欠 点が あ る 。 す ¾ わ ち、 オ イ ル [0011] が エ レ メ ン ト の軸鎵 方 向 ( 巻紙 の 羝面 に平行 ¾方向) に の み通過す る 構造 で あ る た め 濾過 流量 に 制約が あ る こ と 、 お よ び オ イ ル 入 口 側 と な る 端面 が狭 い た め こ こ に 搐捉粒子が付着す る と 濾過 流量が極端 に低下 す る こ と 、 ら び に エ レ メ ン ト が ケ 一 シ ン グ 内 に嵌 合固 定 さ れ て い る た め 、 エ レ メ ン ト に よ る 捕捉が飽 和状態 と る っ た- と-き に オ イ ル を バ イ パ ス さ せ る ため に 高精度かつ特殊 な 镌造 の 弁 を 使用 しな け れば ¾ ら [0012] ¾ か ら で あ る 。 [0013] 発 明 O 開 示 [0014] それ ¾本発明 の 主 目 的 は 濾過能 力 を 従来 よ 1) も 長 期 に わ たっ て 維持 で き る オ イ ル フ ィ ル タ を提供す る に あ る 。 [0015] ま た本発 明 の泡 の 目 的 は従来 よ も 濾過効 め る こ と の で き る オ イ ル フ ィ ル タ を 提供す る に あ る ま た本発 明 の 他 の 目 的 は 上述 した 目 的 に 加 え て 従 来 と 同 様 に構造 が簡単 で 比 較的 低 コ ス ト で製造 で き る オ イ ル フ ィ ル タ を 提供 す る に あ る 。 [0016] こ の よ う 目 的 を 達 成す る た め に本発 明 は 薄状 濾 紙か ら る 卷羝状 の フ ィ ル タ エ レ メ ン ト の 一端 側 お よ び 周 囲 に 第 1 の 油 路 を 形 成す る と 共 に 、 他 端 側 に 第 2 の 油 路 を形 成す る よ う に し た も の で あ る 。 [0017] し たがっ て本発 明 の一実施 態 様 に よ れ ば薄状 濾紙 を 芯体 に 多数巻 回 し て構成 さ れた フ ィ ル タ エ レ メ ン ト を 備え た オ イ ル フ ィ ル タ に お い て 、 有 底 筒状 の ケ 一 シ ン グ と 、 こ の ケ ー シ. ン グ の 開 口 端 を 閉 塞 し、 か つ オ イ ル 入 口 お よ び オ イ ル 出 口 を 有す る ベ ー ス 部材 と 、 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト の 一端 と そ の 周 囲 と を オ イ ル入 口 に 違 る 第 1 の 油 路 に連結 し かつ フ ィ ル タ エ レ メ ン ト の 他篛 を 含 む第 2 の 油 諮 に: *結す る よ う に フ ィ ル タ エ レ メ ン ト の 周 囲 に設 け ら れ て 第 1 , 第 2 油 路 を 分 離 す る 手 段 と を 傭え た こ と を 特 徵 と す る ォ ィ ル フ ィ ル タ が提供 さ れ る 。 [0018] 図 面 の 简 単 説 明 [0019] 第 1 図 は本発 明 に 係 る オ イ ル フ ィ ル タ の 一実 ¾ 例 を 示す分 解 斜視図 、 第 2 図 は 同 じ く 斬面 図 、 第 3 図 は 本発 明 に 係 る オ イ ル フ ィ ル タ の 他 の 実 施例 を 示 す分 解斜視 図、 第 4 図 は 同 じ く 断面 図 、 第 5 図 は さ ら に 他 の 実 ¾ 例 を 示 す 縱新面 図 、 第 6 図 は 同 他の実施例 を示す要部 の 新面 図、 第 7 図 は 本発 明 に係 る オ イ ル フ ィ ル タ の他 の実旌例 を示す分絜斜視 図、 第 8 図 は 同 じ く 縦新面 図、 第 9 図 は他 の 実施例 の 要部断面図 で あ る 。 [0020] 発明 を実施す る た め の最 良 の形態 [0021] 以下添付 図 面 に も と づ 本発 明 を 詳細 に 説 明す る。 ま ず第 1 図 お よ び第 2 図 は本発 明 に よ る オ イ ル フ ィ ル タ の一実施例 を示 し、 特 に 自 動車用 エ ン ジ ン の オ イ ル フ ィ ル タ に適用 した例を 示 し てい る o こ れ り の 図 に おい て、 符号 1 で示す も の は フ ィ ノレ タ エ レ メ ン ト で 、 こ の エ レ メ ン ト 1 は非水溶性の 薄状紙 _ 1 a を 円 筒抉 芯体 1 b に 多 数回 巻回 した も の で、 い わ ゆ る ト イ レ ツ ト ぺ ー パ と 全 く 同様の 手法 に よ !? 形成 さ V れ る も の で ¾> る 。 し たがっ て、 円 筒状芯体 1 b は 厚 紙 に よ っ て 形成 さ れてい る が、 こ の 芯体 1 は 後 述 す る 理 由 に よ 必ず し も 厚羝で あ る 必旻は な く ブ ラ ス チ ッ ク ノ ィ ブ あ る い は金 羼 パ イ ブで あ つ て も よ い。 [0022] 2 〜 4 は前 記 7 イ ル ク エ レ メ ン ト 1 を 保持す る 保持 部材で あ つ て 、 エ レ メ ン ト 1 内 に挿通 さ れ る パ イ ブ [0023] 2 と そ の 両 端部 にそれぞれ固定 さ れ る 多孔板 3 , 4 と か ら ^ さ れて い る 。 す わ ち 、 パ イ ブ 2 の一靖 に は 2 個 の 固定 用 の突片 2 a , 2 a が、ま た他 に は [0024] -多数 の切 込 み に よ っ て 固定 片 2 b が そ れぞれ形成 さ れて い る 。 した がっ て、 前記突 片 2 a , 2 a を 多 孔板 3 に 穿設 し た係止孔 3 a に 挿 入 し外側 に折 -3- . と に [0025] f OMPI よ っ て、 ま た他端 側 を 多 孔板 4 の 中 央孔 4 a に 挿 入 す る こ と に よ っ て一体化 さ れ る 。 多孔板 3 に は 無数 の 孔 3 b が 穿 設 さ れ、 そ の 周緣 に は フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 1 の 端 部が嵌入す る 環 状 突緣 3 c が 、 ま た 中 央 部 に は 先端 に折返 し部 3 d を 有 す る筒部 3 e 力; 一 体 に形成 さ れ て い る 。 多孔板 4 は前 記 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 1 の 直径 よ ] 小 さ 直径 を も ち、 前記 多孔板 3 と 同 様無数 の 孔 4 b が 穿 設 さ れ て い る 。 ¾ お、 第 1 図 に おい て 鎖線 5 で 示す も の は 、 前記 パ イ ブ 2 と 多 孔板 4 る ら び に エ レ メ ン ト 】 と を 接 合 し、 かつ シ 一 ルす る た め の接着 剤 層 を 示す。 [0026] 6 は前 記保持部材 2 〜 4 に よ っ て 保持 さ れた フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 1 の端 部 に 被冠 さ れ る キ ャ ッ プ で、 こ の キ ャ ッ プ 6 に は 铵冠 時 に エ レ メ ン ト 1 の 端 部 周 囲 を 緊縛す る よ う テ ー パ 筒部 6 a と 、 後述す る ス プ リ ン グ を 係止す る 突 出 部 6 b 、 お よ び エ レ メ ン ト 1 を支 承す る よ う に 内 側 に 放射状 に 打 出 し形成 さ れ た支承部 6 c カ 一 体 に設 け ら れ て い る 。 7 は こ の キ ヤ ッ プ 6 に よ っ て 保持 さ れ た フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 1 を弾持す る 圧縮 コ イ ル ス プ リ ン グ 、 8 は有 底筒状 あ る い は カ ッ プ状 の グ ー シ ン グ で、 そ の 底 8 a に は 前 記 ス ブ リ ン グ 7 を 係止す る 突 出 ¾ 8 b が 矣 設 さ れ、 端部 開 口 端は諸部材 の 装 ¾ 後 カ バ ー 9 に よ っ て 密封 さ れ る 。 、 こ の ケ ー シ ン グ 8 の 内 径 、 前 記 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 1 の 外 局 面 と ケ ー シ ン グ 内 に油 路が形成さ れ る よ う に、 前記 多孔板 3 お よ び キ ヤ ッ プ 6 が遒嵌す る 程度 の寸法 と す >。― [0027] 力 バ 一 3 は基板 9 1 と 、 こ の基板 3 1 に ス ボ ッ ト 溶接 さ れた シ ー ル部材 9 2 と か ら 構成 さ れて い る 。 基板 9 1 の 中央部 に は エ ン ジ ン ケ ー ス 1 0 の 油口 1 1 に螺合す る ね じ部 31a を 有す る オ イ ル 出 口 91b と 、 こ の 出 口 91 の 周 囲 に穿設 さ れた オ イ ル入 口' 91 c が 設け ら れ て い る 。 一方、 シ ー ル部材 9 2 に は前記 ォ ィ ル 入 口 91c が開 放 さ れ る よ う 開 口 32a が設 け ら れ、 こ の 開 口 部 92a の 外 周 緣部 に は環 状 シ ー ル 材 12 が嵌合す る 凹溝 92ai ( 第 2 図 参照 ) が形成 さ''れ—て い る。 そ し て、 こ の シ ー ル 部材 3 2 の 周緣 は、 前記 ケ 一 シ ン グ 8 の 開 口 端部 と 底继 目 に よ っ て 結合さ れ る c [0028] 1 3 は前 記 オ イ ル 入 口 91 c を 覆 う 外径寸法 を も つゴ 厶 の よ う 弹性 片 に よ っ て 形成さ れた部材で、 中央 口 13a の 周 辺部 は前記 多 孔板 3 の折返 し部 3 d に よ つ て挾持 さ れ、 ま た外縁付近は 弱い 圧縮 ス プ リ ン グ 1 4 に よ つ て押 圧 さ れて い る。 し たがって、 こ の 部 材 1 3 は-、 ス プ リ ン グ 1 4 と の ¾勸 に よ って一方 向 弁を形成 し、 折返 し部 3 に よ る 挟圧 に よ っ て入 口 側 と 出 口 側 と の连通 を 阻止す る シ ー ル材 と して機能す [0029] O Q [0030] 第 2 図 の 中央下方 に鎖線 で示す も の は リ リ ー フ 弁 で、 キ ヤ ッ ブ 6 に 穿設 した 開 口 ( 図 示せず ) を 選択 的 に 開 閉 す る 弁侔 16a 弁 ス リ ン グ 16b お 1 ラ ン ジ を 有.す る 弁箱 16c と か ら 構成 さ れ、 こ の 箱 [0031] 16c に は 深溝 16d が穿設 さ れて い る 。 な お、 こ の リ リ ー フ 弁 1 6 は 後述す る よ う に エ ン ジ ン 側 の リ リ ー フ 弁 を 用 い る 形式 に おい て は必ず し も 必要 と す る も の では な い。 [0032] し たが っ て、 第 2 図 に 示す よ う に 、 本発 明 の オ イ ル フ ィ ル タ に は、 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 1 の 上端側 お よ び 周 囲 に 第 1 の 油 路 A が形成 さ れ、 エ レ メ ン ト 1 の 下端面 と キ ャ ッ プ 6 の 底 と の 間 に パ イ ブ 2 内 と 違 通す る 第 2 の 油 路 B が形 成 さ れ、 そ し て こ れ ら 両 油 路 A , B は オ イ ル入 口 91c お よ び オ イ ル 出 口 91b に それぞれ違通 し て い る 。 [0033] 次 に こ の オ イ ル フ ィ ル タ の動 作 を 説 明 す る 。 先ず、 エ ン ジ ン 側 の オ イ ル ポ ン ブ に よ っ て 矢 印 方 向 か ら 圧 送 さ れ て き た オ イ ル は、 ス プ リ ン グ 1 4 の 弾撥 力 に 抗 し て 部 材 1 3 を 押 し ひ ら き 、 オ イ ル 入 口 91c か ら 第 1 の 油 路 A , す な わ ち ケ ー シ ン グ 8 , カ バ 一 9 の 内 側 と 、 エ レ メ ン ト 1 の上端 る ら び 周面 と で形 成す る 空 間 内 に供袷 さ れ る 。 こ の と き キ ャ ッ プ 6 と ケ ー シ ン グ 8 と の 間 に 成 さ れたス ブ リ ン グ室 C 内 に も オ イ ル が充満 さ れ る こ と は い う ま で も な い。 第 1 の 洎 路 A に 供給 さ れた オ イ ル は、 'エ レ メ ン ト 1 の 下端 お よ び外 周 か ら エ レ メ .ン ト 1 内 を 通過 し 濾過 さ れ て エ レ メ ン ト 1 の下端面 測 か ら 第 2 の 油 路 B に 入 ] 、 パ イ プ 2 内 を 通 っ て エ ン ジ ン ケ ー ス 1 0 の 油 口 1 1 [0034] OMPl へ送 ら れ る 。 お、 エ レ メ ン ト 1 に対 す る オ イ ル の 通過速度 は、 エ レ メ ン ト 1 の軸鎳方 向 に 速 く 、 直径 方向 に つい て は遅 い。 エ ン ジ ン 回転力 s あ力; ] オ イ ル 流量が増加 し た と き 、 あ る い は エ レ メ ン ト に 目 詰 ] が生 じ濾過 流量が低下 した と き は、 エ ン ジ ン 側 の リ リ ー フ 弁が開 き オ イ ル を 高圧側 か ら 低圧 飼 に パ イ パ ス す る。 お、 こ の 点 の メ カ ニ ズ ム に つ い て はー設 に広 く 使用 さ れて る エ ン ジ ン 用 オ イ ル フ ィ ル タ と 特 に 変 る と こ ろ は な い。 勿論、 キ ャ ッ プ 6 に リ リ ー フ 弁 1 6 を設 けれ ば、 当 該 リ リ ー フ 弁 1 6 を 介 して 濾 過 さ れ い オ イ ル が パ イ パ ス す る こ と は い う ま で も な い。 [0035] 以上の 説 明 か ら 明 ら か ¾ よ う に 、 本発 §¾ は フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 1 の 一端面 お よ び 周 面か ら 入 っ た オ イ ル を 、 エ レ メ ン ト 1 の他端面 か ら 出 す こ と を 最大 の 特徵事項 を 有す る も の で お る か ら、 免 に も 述べた よ う に エ レ メ ン ト の 円 筒芯体 1 b を 非 透遏 ^ の材料で 形成すれば、 パ イ ブ 2 は必ず し も 必要 と す る も の で は な 。 な お、 こ のパ イ ブ 2 は エ レ メ ン ト 1 の座屈 変形 を 阻止す る た め の も の で あ る か ら 、 こ の パ イ ブ を 使用 し ¾ い と き は、 芯 体 1 b を 性の あ る 材料 で 形成す る 必要が あ る 。 た、 エ レ メ ン ト 1 を 保持す る 多孔 ¾ 3 ま えは 4 に おけ る オ イ ル の 通逼流量を 向 上す る た め 、 あ る い は エ レ メ ン ト の紙粉 の 混入 を阻 止す る た め に 、 多孔板 に代え て 金篛 を 使后 し ^"よ- い し、 あ る い は 多 孔板 4 の 内 外 い ずれか に 金網 を 添 設す る 構造 と し て も よ い。 [0036] さ ら に、 エ レ メ ン ト 1 を キ ャ ッ プ 6 の底 に 突 設 し た突 出 部 S c で 支 承す る 構造 と し た が、 キ ャ ッ プ 6 の 周壁 6 a の テ 一 パ を 利 用 して 多 孔.板 4 ま た は エ レ メ ン ト 1 の 端部 を 係止す る こ と に よ ] 、 第 2 の 油 路 B を 形成す る 構造 と し て も よ い 。 ま た 、 部材 1 3 は オ イ ル フ ィ ル タ を 取外 し た と き に 、 内 蔵 す る オ イ ル が流 出 す る の を 単 に 阻止 す る た め の も の に 過 ぎ い か ら 必ず し も 必要 と し い 。 さ ら に 、 前記 実施 例 で は、 力 パ ー 9 を 基板 3 1 と シ ー ル 部材 9 2 を 接 合 し て形成す る 例 を 示 し た が、 こ れ ら を 一 個 の 材料 で形 成 して も よ 。 ま た ケ ー シ ン グ の 外 壁面 に 冷却 用 フ イ ン を 一体 に 突設 す る こ と に よ ] 、 オ イ ル の 冷 却効 果 を 高 め る こ と も で き る 。 [0037] 以上 K 明 し た よ う に 本 発 明 に よ れ ば、 オ イ ル 入 口 側 に 違通 し た第 · 1 の 油 路 が エ レ メ ソ ト の 端 面 お よ び 周 面 に接 し て い る か ら 、 最 も 目 詰 が起 き やす い ォ ィ ル の 衝突す る 面積 が大 き く と れ、 し たがっ て 長期 に わ たつ て 濾過能 力 を 維持 で き し か も 高 い 濾過 効率 が維持 で き る 。 ま た、 エ レ メ ン ト の 他 端 部 に キ ヤ ッ ブ を 铵 Sす る だけ で、 前 記 第 1 の 油 諮 と 隔铯 さ れた 第 2 の ¾ 路 が形 成で き る か ら 、 特別 ¾ 部 材 を 必要 と せず簡単 構成 で 濾過容量 が き わ め て大 き い 巻 羝型 の エ レ メ ン ト 使っ た オ イ ル フ ィ ル タ を得 る こ で き る 。 こ の と き キ ャ ッ プ は煩斜 した あ る い は外 向 き に 開 く テ ー パ を持っ た側 壁を 持っ て い る ため 装着 時に エ レ メ ン ト を こ の キ ャ ッ プ に圧入 しや す く な 、 しカゝ も こ の キ ャ ッ プ の 加工精度が粗 で あっ て も エ レ メ ン ト は 側壁の 適当 な 圧入値所に係止す る こ と に な 装置を 簡単に し、 しか も そ の コ ス ト を 低下さ せ る こ と に も な る 。 さ ら に、 第 1 の 油 路が ケ 一 シ ン グ の 全 内 壁面 に接 し て形 成さ れてい る か ら 、 オ イ ル の 冷 却効果 も 期待 で き る 。 さ ら に ま た、 図 に示す実施例 の よ う な 構造 と すれば、 現在広 く 使用 さ れて る オ イ ル フ ィ ル タ の 構成部 品 を 相 当 数 に わたっ て 転-^ で き、 特 に 部品 点数 を増加 す る こ と な く 、 あ ら ゆ る 点 で優 れた濾過能 力 を も っ た 巻羝型 エ レ メ y ト を も つ オ イ ル フ ィ ル タ を提供で き る と い う 利 点 も あ る 。 第 3 図 お よ び第 4 図 は本発明.に よ る オ イ ル フ ィ ル タ の俛 の 実施例 を 示 して !? 、 こ れ ら の図 に おい て、 符号 101 で示す も の は第 1 図 の フ ィ ル タ エ レ メ ン ト と 同様 の フ ィ ル タ エ レ メ ン ト で 、 こ の エ レ メ ン ト [0038] 101 は非水溶性 で長尺 の 薄状紙 101aを 円 篱状芯 体 101bに 多数回卷 回 し た も の で あ る 。 したがって、 円 筒状芯体 101bは厚羝 に よ っ て形成さ れて い る が、 こ の 芯体 101bは必ず し も 厚羝で あ る 必要は く ブ ラ ス チ ッ ク パ イ ブ あ る い は 金属 パ イ ブ て あつて も よ い。 102 1 04 は前記 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 101 を保持す る 保持 ¾材 で あ っ て 、 エ レ メ ン ト 1 01 内に挿通 さ Λ ヽ る パ イ ブ 1 02 と 、 そ の 両 端部 に 位置 し エ レ メ ン ト [0039] 1 01 を挾持す る 多 孔板 1 03 , 1 0 と か ら 構 成 さ れて い る 。 一方 の 多孔板 1 03 に は無数 の 孔 103aが穿設 さ れ、 そ の 周縁 に は フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 1 01. の 端部が 嵌入す る 環 状突緣 103bが、 ま た 中 央部 に は 先端 に 折 返 し部 103 cを 有す る 筒部 103dがー体 に 形成 さ れて い る 。 他 方 の 多 孔板 1 04 は前 記 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト [0040] 1 01 の 直 径 よ ] 9 小 さ な'直径寸法 を も ち、 前 記多孔板 [0041] 1 03 と 同 様無数 の 孔 104bが穿設 さ れて お ] 、 ま た 中 央部 に は パ イ ブ 1 02 内 に 違通す る 開 口 104aが設 け ら れて い る 。 [0042] 1 06 は 前 記保持部材 1 02 〜 1 04 に よ っ て 保持 さ れ た フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 1 01 全体 を 被覆す る ケ ー シ ン グ で、 こ の ケ 一 シ ン グ 1 06 に は 嵌 入 時 に エ レ メ ン ト 1 01 の 端 部 周 囲 を 緊縛す る よ う な テ ー パ 筒 部 106aと、 前記 多 孔 板 1 04 を 介 し て エ レ メ ン ト 1 01 を 支承す る よ う に ケ ー シ ン グ底 106bの 内 側 に放射状 に打 出 し形 成 さ れた 支承部 106cが一体 に 設 け ら れて い る 。 テ ー パ 筒部 106aの 内 径 は フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 1 01 の 外径 よ ] 僅 か に 小 さ く 形成さ れ て お 、 し たがっ て エ レ メ ン ト 1 01 を嵌 入 す る こ と に よ ] そ の 端部 は径方 向 に 圧縮変形 さ れ圧 入 部 1 07 が形成 さ れ る 。 お、 こ の ケ ー シ ン グ 1 06 の テ 一 パ 筒部 106aを く 部分 の 内 径は、 前記 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 1 01 の外 周 面 と ケ — シ ン グ 内 局 面 間 に 油 路が形成さ れ る よ う に、 節^ ¾ [0043] 二 孔板 1 03 が遊嵌す る 程 度の寸法 と す る 。 [0044] ベ ー ス 103 は 油 ロ部材 1031 と、 こ の 油 ロ 部材 1031 に ス ボ ッ ト 溶接 さ れた シ ー ル部材 10S2 とから 構成さ れて い る 。 油 ロ 部材 1091 の中央部 に は図示 し い ェ ン ジ ン ケ ー ス の 油 口 に螺合す る ね じ .部 1031 a を有す: る オ イ ル 出 口 1 031 b と、 こ の 出 口 1031 b の周 囲 に穿 設 さ れた オ イ ル入 口 1031 c が設 け ら れて い る 。 一方、 シ ー ル 部材 1 092には前記 オ イ ル入 口 1091 c 力;開放 さ れ る よ う ¾ 開 口 1092a が設け ら れ、 こ の 開 口 部 1092a の 周 緣部 に は エ ン ジ ン ケ ー ス と の 間 に介装さ れ る 環 状 シ ー ル 材が嵌合す る 凹 壽 1 (392b が形成 さ れて い る。 そ して、 こ の シ ー ル部材 1092の周緣は、 前記 ケ 一 シ ン グ 1 06 の 開 口 端部 と 底继 目 に よ っ て結合 さ れ る 。 [0045] 1 10 は前記 オ イ ル 入 口 1 Q S 1 c を覆 う 外径寸法 の裾部 110 aをもク ゴ ム の よ う な 弹性片 に よ っ て形成さ れた チ ェ ッ ク パ ル プ で 、 中 央 口 1 10bの周辺部 1 1 0 cは前記 多 孔板 1 03 の折返 し部 103 c によっ て挟持 さ れて い る。 したがっ て、 こ の チ ェ ッ ク パ ル プ 1 1 0 は裾部 1 10a の も つ彈性 に よ っ て一方 向弁を 形成 し、 周辺部 110c への挾 Eに よ っ て 入 口 1091 c 側と 出 口 1 091 b 倒 と の 連通 を 阻止す る シ ー ル材 と して檨能す る 。 [0046] したがっ て、. 第 4 図 に示す よ う に、 本実;^例 の ォ ィ ル フ ィ ル タ に は、 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 101 の上端 側 お よ び周 囲 に第 1 の 活 路 A が形 成さ れ、 エ レ メ ン ト 1 01 の 下端面 と ケ ー シ ン グ 1 06 の 底 10 3 パ イ ブ 102 内 と 連通 す る 第 2 の 油 路 B が形 成 さ れ、 そ して こ れ ら 両 油 路 A , B は エ レ メ ン ト 1 01 の ケ ー 'シ ン グ底側 の端部 周 囲 に形成 さ れた 圧入 部 107 に よ つ て 仕切 ら れ、 そ れぞ れ オ イ ル入 口 1 031 c およ び 才 ィ ル 出 口 1091 b に連 通 し て い る 。 [0047] 次 に こ の オ イ ル フ ィ ル タ の動作 を 説 明 す る 。 先ず、 エ ン ジ ン 側 の オ イ ル ボ ン ブ に よ っ て矢 印 方 向 か ら 圧 送 さ れ て き たオ イ ル は、 チ ェ ッ ク パ ル プ 1 1 0 の裾部 1 10aの ^撥 力 に杭 して据部 1 1 0 aを押し ひ ら き 、 オ イ ル 入 口 1 091 c カ ら 第 1 の 油 路 A , すな わ ち ケ ー シ ン グ 1 06 , ベ ー ス 109 の 内 側 と 、 エ レ メ ン ト 1 01 の 上 端 な ら び に 周面 と で形成す る 空 間 内 に 供給 さ れ る 。 第 1 の 油 路 A に供給 さ れた オ イ ル は、 エ レ メ ン ト 101 の 下端 お よ び 外 周か ら エ レ メ ン ト 1 01 内 を 通 過 し濾過 さ れ て エ レ メ ン ト 101 の 下端面側 か ら 第 2 の 油 路 B に 入 、 パ イ ブ 1 02 内 を通 っ て エ ン ジ ン ケ ー ス の 油 口 へ送 ら れ る 。 エ ン ジ ン 回 転力 あ :^ ] オ イ ル 流量が増加 した と き 、 あ る いは エ レ メ ン ト に 目 詰 ] が生 じ濾過流量が低下 し た と き は、 エ ン ジ ン 側 の リ リ ー フ 弁が開 き オ イ ル を 高 圧側 か ら 低圧 側 に バ ィ パ ス さ れ る 。 お、 こ の 点 の メ カ ニ ズ ム に つ い て は一 般 に 広 く 使用 さ れ て る エ ン ジ ン 用 オ イ ル フ ィ ル タ と 特 に 変 る と こ ろ は な い。 勿 it第 5 ·図 に 示す実施例 の よ う に 泊 ¾ A , B 間 に リ リ ー フ 弁 を設 けれ ば、 当 該 リ リ ー フ 弁 を 介 し て 濾過 さ れ な い オ イ ル が バ イ パ ス [0048] ( OMPI す る こ と は い う ま で も る い。 [0049] 以上の 説 明 力 ら 明 ら か よ う に、 こ の実施 例 に お い て も フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 101 の一端面 お よ び 周 面 か ら 入っ たオ イ ル.を、 エ レ メ ン ト 101 の他端面か ら 出 す こ と を 最大の 特徵事項 を 有す る も の で あ る か ら、 先 に も 述べた よ う に エ レ メ ン ト の 芯体 1 01 b を剛性を も ち かつ非透過性 の材料で形成すれば、 パ イ ブ 102 は必ず し も 必要 と す る も の では な い。 ま た、 エ レ メ ン ト 101 を保持す る 多孔板 103 ま たは 1 04 に おけ る オ イ ル の 通 過流量 を 向上す る た め、 あ る い はエ レ メ ン ト の 紙粉の 混入 を 阻止す る ため に、 多 孔板に代え て 金網を 使用 し て も よ い し、 あ る い は多 孔板 1 04 の 内 外 いずれか に 金網を 添設する 構造 と して も よ い。 [0050] さ ら に 、 エ レ メ ン ト 1 01 を ケ ー シ ン グ 106 の 底 [0051] 106 に 突設 し た突 出 部 106 c で支承す る 構造 と し 一たが、 こ の 突 出部 1 06 c を 多孔板 1 04 倒 に設け ても よ い し、 あ る い は ケ ー シ ン グ 106 の テ ー バ筒部 106a の テ 一 パ を 利用 し て 多 孔板 ί 04 ま たは エ レ メ ン ト 1 01 の 端部 を係止す る こ と に よ 、 第 2 の 油 路 Β を 形成す る 樽造 と して も よ い。 ま た、 チ ェ ッ ク パ ル プ 110 は オ イ ル フ ィ ル タ を取外 し た と き に、 内蔵 さ れ た オ イ ル が流 出 す る の を単 に阻止す る た め の も の に 遏 ぎ い か ら 必ず し も 必要 と し ¾ い。 さ ら に、 前記 実旌例 で は、 力 パ ー 1 09 を基钣 1 091 と シ ー ル部材 [0052] 1032 を接合して形成す る 例 を示 したが、 こ れ [0053] -—、 5 個 の 材料 で 形成 し て も よ い。 [0054] 第 5 図 に 第 3 図 お よ び第 4 図 の さ ら に 他 の実施 例 を 示す。 こ の実 施例 は ベ ー ス 1 09 の 油 ロ 部材 1 031' と エ レ メ ン ト 1 01 を 保持す る パ イ ブ 102 と を一体 に 形成 し、 こ のパ イ ブ 1 02 に エ レ メ ン ト 1 01 の 芯材 [0055] 1 01 bを接着 した例 を 示す。 お、 符 号 1 1 2 は こ の 接 着剤 展 を 示 し、 1 1 3 は 油 路 A , B 間 に 介装 さ れ た リ リ ー フ 弁 で、 弁体 1 13 a , 弁ス プ リ ン グ 1 1 3bおよび弁 筒 1 1 3 c とから 構成 さ れ、 ベ ー ス 側基 部 の パ イ ブ 1 02 に 穿設 さ れ た バ イ パ ス 通 路 1 14 に設 け ら れて い る 。 [0056] 第 6 図 は圧入部 1 07 の 他 の 実施例 を 示 し、 こ の 実 施例 で は ケ ー シ ン グ 1 06 の 底 側 に嵌 入 *さ れた 環状 シ 一 ル部材 1 1 5 に よ っ て 油 路 A , B を仕切 る 圧入 部 [0057] 1 07 を形 成 して い る 。 す わ ち 、 こ の 環 状 シ ー ル 部 材 1 1 5 に は、 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 1 1 01 の靖部周 囲 を 緊縛す る テ ー パ 孔 1 1 6 と 多 孔板 1 04 を 係止す る 段部 1 1 7 が設 け ら れ、 こ れ を ゴ ム 等 の 彈 性材 で形成す る こ と に よ ] 、 油 路 A , B 間 の シ ー ル を 行 な う と 共 に、 エ レ メ ン ト 1 01 を 弾 持す る 部材 と して 檨能す る 。 な お、 こ の 実施例 に よ れ ば、 前記 実 ½例 に 示す よ う に ケ ー シ ン グ 106 に 突 出 部 1 06 c あるい は テ ー パ 筒部 [0058] 1 06 aを設け る 必要が な く 、 第 4 図 よ び第 5 図 に示 す いずれ の フ イソレ タ に も 適用 で き る 。 [0059] 以上説 明 した実施例に よ れ ば、 前 述 した実施 例 と 同 様 オ イ ル 入 口 側 に 連通 した第 1 の 油 鉻が エ レ 6 ト の 端 B] お よ び 周 面 に接 して い る か ら 、 最 も 目 詰 ]3 が起 き やす い オ イ ル の衝突す る 面積が大 き く と れ、 したがつ て長期 に わ た つ て濾過能 力 を維持 で き 、 し 力 も 高ぃ 據過効率が維持 で'き る。 ま た、 ェ レ メ ン ト の端部 を ケ ー シ ン グ に 直接 あ る い は環状 シ 一 ル部材 を介 して圧入す る だけ で、 前記第 1 の 油 路 と 隔絶 さ れた第 2 の 油路が形成 で き る か ら 、 特別 ¾ 部材 を必 要 と せず箇単 な 構成 で濾過容量が き わ め て大 き い巻 紙型 の エ レ メ ン ト を使つ た オ イ ノレ フ ィ ル タ を得 る こ と が で き る 。 さ ら に 、 第 1 の 油 路が ケ ー シ ン グ の 周 壁面 に接 し て形成さ れて い る か ら 、 オ イ ル の 冷却効 杲 も 期待 で き O [0060] 第 7 図 お よ び 第 8 図 は本発 明 の さ ら に他 の実施例 を 示 し、 こ れ ら の 図 に お い て、 符号 201 で示す も の は フ ィ ノレ タ エ レ メ ン ト で、 こ の ェ レ メ ン ト 201 は非 水溶性で^尺の 薄状 紙 201 aを円筒状 芯侓 201 bに多数 巻回 した も の で あ る 。 し たがっ て、 円 筒抆芯 体 201b は厚羝に よ つて形成さ れて い る が、 こ の芯佯 201 b は後述す る 理 由 に よ 必ず し も 厚羝 で あ る 必要 は く ブ ラ ス チ ッ ク バ ィ- ブ あ る い は金属 パ イ ブ で あ っ て も よ o 202 - 204 は 前記 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 201 を保持す る 保持部材 で あ っ て、 ェ レ メ ン ト 201 内 に 揷通さ れ る パ イ ブ 202 と 、 その 両端部 に位.置 し フ ィ ノレ タ エ レ ノ ン ト 201 を挟持す る 多孔板 203 , 204 と か ら構 成 さ れて い る 。— *方 多孔板 203 に は ^数の孔 [0061] ( OMPI 203 aが穿設 さ れ、 そ の周 縁 に は フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 201 の端 部 が嵌入す る 環状突緣 203bが、 ま た 中 央部 に は後述す る コ イ ル ス ブ リ ン グ の座 と ¾ る 凹 陥 部 203 cが一体 に 形 成 さ れて い る 。 他方 の 多孔板 204 は 前記 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 201 の 直径 よ ] 小 さ 直径 を も ち 、 前記 多 孔板 203 と 同 様無数 の孔 204bが穿設 さ れて お !? 、 ま た 中 央 に は パ イ ブ 202 内 に 連通す る 開 口 204 aが穿設 さ れ て い る 。 [0062] 206 は 前記保持部 材 202—— 20 に よ っ て変形す ¾ わ ち形 く ずれが 防止 さ れた フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 201 の 一端部 に 被冠 さ れ る キ ャ ッ プ で、 こ の キ ヤ. ' ッ ブ 2¾ 6 に は 被冠時 に エ レ メ ン ト 201 の 端部 周 囲 を 緊縛 す る よ う る テ ー パ 筒部 206 a と、 後述 す る チ ェ ッ ク 弁 を係止す る 筒状 の 突 出 部 206b、 およ び エ レ メ ン ト 201 を支 承す る よ う に 内 側 に 放 射状 に打 出 し形 成さ れた支 承部 206 cがー体 に設 け ら れて い る 。 お、 こ の支 承部 20 S cは前記 多 孔板 204 を支 承す る も の で あ る か ら 、 孔 204 bを塞が い よ う に で き る だ け尖鋭 ¾ 稜線 を も っ た 山 状 に形成す る こ と が望 ま しい。 207 は こ の キ ヤ ッ ブ 206 お よ び前記保持部材 202—— 204 に よ っ て保持 さ れ た フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 201 を弾持 す る 圧縮 コ イ ル ス プ リ ン グ 、 208 は 有 底筒 状の ケ ー シ ン グで 、 その 底 208 aには前記 ス プ リ ン グ 207 を係 止す る 突 出 部 208bが内側 に 突設 さ れ、 端部 開 口 端 は 諸部 材の 装 ¾後 ベ ー ス 209 に よ っ て 密封 さ 8 お、 こ の ケ ー シ ン グ 208 の 内 径は、 前 記 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 201 の外 周 面 と ケ ー シ ン グ 内 周面 間 に 油 路 が形成さ れ る よ う に、 前記多孔板 203 お よ び キ ヤ ッ 7* 206 が遊嵌す る 程度の寸 法 と す る 。 [0063] ベ ー ス 209 は 油 ロ 部材 2031 と、 こ .の 油 口 部材 2091 に ス ボ ッ ト 溶接 さ れた シ ー ル部材 2032 とから 構成さ れて い る 。 油 ロ 部材 2091 の 中 央部 に は 図示 しないェ ン ジ ン ケ 一 ス の 油 口 に騾合す る ね じ部 2091 a を有す る オ イ ル 出 口 2091 b と、 こ の 出 口 2091 b の周 囲 に穿 設さ れた オ イ ル 入 口 2031 c が設け ら れて い る 。 一方、 シ ー ル 部材 2092 には前記 イ ル 入 口 20S1 c が開 放さ れ る よ う 開 口 2032a が設 け ら れ、 こ の 開 口 部 2092a の周 緣部 に は 、 エ ン ジ ン ケ ー ス と の 間 に介装 さ れ る 0 リ ン グが嵌合す る 凹篡 2092b が形成さ れて い る 。 そ し て 、 こ の シ ー ル 部材 2092の周緣 は、 前 記 ケ ー シ ン グ 208 の 開 口 端部 -と 底継 目 に よ っ て結合 さ れ る 。 210 は前記 オ イ ル入 口 2091 c を覆 う 外径寸 法 の裾部 210 aをもつ ゴ ム の よ う 弾 性材に よ っ て形成 さ れた チ ェ ッ ク バ ル ブ で 、 中央 口 21 )b の周辺部 21 0 cは前記 キ ャ ッ プ 206 の突 出 部 206b に' づて挟持さ れて い る。 したがつ て 、 こ の チ ェ ッ ク バ ル ブ 210 は裾部 21 0a の も つ弾性に よ っ て一方 向 弁 を 形成 し、 周 辺部 210c へ の挾圧 に よ っ て 入 口 2031 c 側と 出 口 2031 b 側と の 違通 を 阻止す る シ ー ル林 と し て檨能 す る 。 [0064] 第 8 図 の 中 央下方 に鑌籙 で示す も の は リ リ ー フ [0065] OMPI 9 で、 多孔板 203 に 穿設 し た 開 口 ( 図 示せず ) を 選択 的 に 開 閉 す る 弁体 21 1 a , 弁 ス プ リ ン グ 21 1 bおよび フ ラ ン ジ を 有す る 弁箱 21 1 c とから 構成 さ れ、 こ の 箱 [0066] 21 1 cには深溝 21 1 dが穿設 さ れて い る 。 ¾ ぉ、 こ の リ リ ー フ 弁 21 1 は ボ ン ブ側 に リ リ ー フ .弁 を設 け る 方式、 パ イ パ ス 式 あ る い は シ ャ ン ト 式 濾過方式 を採 る 形態 に お て は 必要 と す る も の では い。 [0067] したがっ て、 第 8 図 に示す よ う に、 本発 明 の オ イ ル フ ィ ル タ に は 、 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 201 の 下端側 お よ び 周 囲 に 第 1 の 油 路 A が形 成さ れ、 エ レ メ ン ト 201 の上端面 と キ ャ ッ プ 206 の 底 と の 間 に 第 2 の 油 路 B が形成 き れ、 そ し て こ れ ら 両 油 路 A , B は オ イ ル 入 口 2091 c お よ び オ イ ル 出 口 2031 b にそれぞれ連 通 し て い る 。 [0068] 次 に こ の オ イ ル フ ィ ル タ の 動作 を 説明 す る 。 先ず、 エ ン ジ ン 側 の オ イ ル ボ ン ブ に よ っ て 矢 印方 向 か ら 圧 送 さ れ て き た オ イ ル は、 チ ェ ッ ク パ ル プ 21 0 の 裾部 21 0 aの弹撥力 に 抗 し て裾部 21 0 aを押し ひ ら き 、 オ イ ル 入 口 2091 c から 第 1 の 油 路 A 、 す な わ ち ケ ー .シ ン グ 208 の 内 側 と 、 エ レ メ ン ト 201 の 下端 な ら び に 周 面 と で形 成す る 空 間 内 に供給さ れ る 。 第 1 の 油 路 A に供絵 さ れ た オ イ ル は、 エ レ メ ン ト 201 の 下端 お よ 'び 外 周 か ら エ レ メ ン ト 201 内 を 通過 し 濾過 さ れて ェ レ メ ン ト 201 の上端面 側 力ゝ ら 第 2 の 油 路 B に 入 ] 、 オ イ ル 出 口 2091 b を通っ て エ ン ジ ン ケ ー ス 送 ら れ る 。 エ ン ジ ン 回 転が あ が ] オ イ ル流量力∑増加 した と き 、 あ る い は エ レ メ ン ト に 目 詰 が生 じ濾過 流量が低下 した と き は、 エ ン ジ ン側 の リ リ ー フ 弁が 開 き オ イ ル を 高 圧側 か ら 低 圧側 に バ イ ス さ れ る 。 [0069] ¾ お、 こ の 点 の メ 力 - ズ ム に つ い て.はー設 に広 く 使 用 さ れて る エ ン ジ ン 用 オ イ ル フ ィ ノレ タ と 特 に変 る と こ ろ は い o 勿論、 キ ャ ッ プ 206 に リ リ ー フ 弁 21 1 を 介 し て 濾過 さ れ い オ イ ノレ力; ス す る こ と は い う ま で も い。 [0070] 以上の 説 明 か ら 明 ら か ¾ よ う に、 本発 明 は フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 201 の 一端面 よ び 周面か ら 入っ た ォ [0071] ィ ル を 、 ェ レ メ ン ト 201 の 他端面か ら 出 す こ と を最 大 の特徵事 項 を 有す る も の で あ る か ら 、 先 に も 述べ た よ う に ェ レ メ ン ト の 芯体 201 bを翻性 を 有 し非透過 性の 材料 で 形成す れば、 パ イ パ ス 202 は必ず し も 必 要 と す る も の では な い。 ま た;" エ レ メ ン ト 201 を保 持す る 多 孔板 203 ま たは 204 に おけ る オ イ ル の通過 流量 を 向 上す る た め、 あ る い は エ レ メ ン ト の 羝粉 の 混入 を阻止す る た め に、 多 孔板 に代え て金網 を使 [0072] して も よ い し、 あ る は 多孔板 204 の 内 外 いずれか に金網 を 添設す る 構造 と して も よ い。 [0073] さ ら に 、 エ レ メ ン ト 201 を キ ャ ッ プ 206 の 底 に突 設 し た突 出 部 206 cで支承す る 構造 と し たが、 キ ヤ ッ ブ 206 の 周 壁 206 aのテー パ を 利 用 し て 多孔板 2 Q 4 ま た は エ レ メ ン ト 201 の 端部 を 係止す る こ と に よ ] [0074] ΟΜΡΓ , 2 あ る い は 多 孔板 204 側 に 突起 を 設 け第 2 の 油路 B を 形成す る 構造 と し て も よ い。 ま た、 チ ェ ッ ク パ ル プ 210 は オ イ ル フ ィ ル タ を 取外 した と き に 、 内蔵 さ れ た オ イ ル が流 出 す る の を 単 に 阻止す る た め の も の に 過 ぎ な い カゝ ら 必ず し も 必要 と し い.。 さ ら に 、. 前記 実施例 で は、 ベ ー ス 203 を 油 ロ 部材 2031 とシー ル 部 材 2032を接合 し て形成す る 例 を 示 し たが、 こ れ ら を 一個 の 材料 で形成 して も よ い。 [0075] 第 9 図 は パ イ ブ 202 および コ ィ ル ス ブ リ ン グ 207 を 使用 し い実 施例 を 示す。 す な わ ち 、 先 に も 述 べ た よ う に パ イ ブ 202 は実 質的 に は フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 201 の 変形 を 防止す-る た め の も の で あ る 力ゝ ら 、 芯 体 201 bを例え ば ブ ラ ス チ ッ ク パ イ ブ で形成すれ ば不 要 る も の と ¾ 、 ま た コ イ ル ス プ リ ン グ 207 は フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 201 を挟 圧保持す る た め の も の で あ る か ら 、 チ ェ ッ ク バ ル ブ 21 0 の弾性 を 利 用 す る こ と に よ 同 様 に挾 圧保持す る こ と が で き 不要 と る-。 [0076] お、 図 面 中、 220 は シ ー ル の た め の 接着 剤層 を 示 し、 221 は ケ ー シ ン グ 208 の 底 208a に 放射状 に 突 設 さ れ た打 出 し 部 を 示す。 ま た、 リ リ ー フ 弁 を 付設 し な い 実 施例 に お い て は、 芯 体 201 b 中に油 路 を形成 す る 必要 が ¾ い か ら 、 こ の 芯体 2 (Π bは中空体 で あ る 必要は な く 中 実 の 棒材 を 使用 して.も よ い。 [0077] 以上説 明 して き た実 ¾例 は い ず れ も エ レ メ ン ト の 端面 を 多孔板 で支 承す る 構造 を 示 し たが、 エ レ メ ン [0078] OMPI ト の端面 を 固形化す る こ と に よ 1 、 多孔板 の一方 あ る い は両方 を使用 せず に形成 で き る 。 す な わ ち 例え ばエ レ メ ン ト の端面 に ブ ラ ス チ ッ ク 系 の溶剤 で放射 状 に描画 し、 部分的 に 剛性付与す る こ と に よ っ て実 現 で き る [0079] 以上説 明 した よ う に上述 した実施例 に よ れば、 前 述 した実 施例 と 同 様 に オ イ ル 入 口 側 に違通 した 第 1 の 油 路が エ レ メ ン ト の —方 の端面 お よ び周面 に 接 し て い る か ら 、 最 も 目 詰 ]3 が起 き やすい ヰ ィ ル の 衝突 す る 面積 が大 き く と れ、 したがつて長期 に.わ た っ て 濾過能 力 を 維持 で き しか 高い灘過効率が維持 で き る o ま た 、 エ レ メ ン ト の他端部 に キ ャ ッ プ を被冠す る だけで 、 sd 5匚第 1 の 油路 と 隔铯 さ れた第 2 の 油 路 が形成で き る か ら 、 特別 ¾ 部材 を 必要 と せず簡単 な 構成 で 濾過容量が き わ め て大 き い巻羝型 の エ レ メ ン ト を 使つ た オ イ ル フ ィ ル タ を得 る こ と か一で き る 。 さ ら に、 才 ィ ル 入 口 側 に连通 し オ イ ル が流 れ る 油 路が ケ ー シ ン グ の全 内 壁面に接 して形成さ れて い る か ら、 オ イ ル の 冷却効果 も 期待 で き る 。 さ ら に ま た、 図 に 示す実施 例 の よ う 構造 と すれば、 現在広 く 使用 さ れて る ォ ィ ル フ イ ル ク の搆成部 品 を 相 当 数 に わ たつ て転用 で き 、 特 に部 品 点数 を增如す る こ と な く 、 あ ら ゆ る 点 で優れた ¾i過能 力 を も つ た卷羝型 エ レ メ ン ト を も つ オ イ ル フ ィ ル タ を 提供で き る と い う 利 点 も あ 。 [0080] / Ο Ρ1 _
权利要求:
Claims 請求 の範 囲 (1)薄状 濾紙 を 芯 体 に 多数卷 回 し て 構成 さ れ た フ ィ ル タ エ レ メ ン ト を傭 えた オ イ ル フ ィ ル タ に お い て 、 有 底筒状 の ケ ー シ ン グ ( 8 , 106 , 208 ) と 、 こ の ケ 一 シ ン グ の 開 口 端 を 閉塞 し、 か つ オ イ ル入 口 (91 c , 1 091 c , 2031 c )一お よ び オ イ ル 出 口 ( 31 b , 1091 , 2091 b ) を 有す る ベ ー ス 部材 ( 9 , 1 09 , 209 ) と、 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト の 一端 と そ の 周 囲 と を オ イ ル 入 口 に連 な る 第 1 の 油 路 (A) に 違 結 しかつ フ ィ ル タ エ レ メ ン ト の 他端 を 第 2 の 油 路 (B ) に 連結す る よ う に フ ィ ル タ エ レ メ ン ト の 周 囲 に設 け ら れて 第 1 , 第 2 油 路 を 分離 す る 手段 ( 6 , 1 07 , 1 15 , 206 ) と を 備 え た こ と を 特载 と す る オ イ ル フ ィ ル タ 。 (2)前記 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト の 両 靖 に は 多 孔部材 ( 3, 4 :) がそ れぞれ配置 さ れ て い る 特 許 請求 の 範囲 第 1 項記載 の オ イ ル フ ィ ル タ 。 (3)前記 多 孔部材 の う ち ベ ー ス に 近 い 多孔板 (3 ) は 中 央 に 筒部 ( 3 e )が設け ら れ、 こ の 筒 部 に よ っ て 、 前 記 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト を ベ ー ス か ら 難 間 し て 第 1 の 油 路 を 確保す る と と も に こ の 筒部 に よ っ て第 1 の 油 路 と 第 2 の 油 路 と の 間 を 仕切 る よ う に した特許請求 の 範 囲 第 2 項記載 の オ イ ル フ ィ ル タ 。 (4)前 記 多 孔部材 ( 3 , 4 :) の そ れぞ れは 前記 芯体 を 貫通す る パ イ ブ に よ っ て稆互 に支持 さ れて い る 特許 請求 の 範囲 第 3 項記載 の オ イ ル フ ィ ル タ 。 (5)前記多 孔部材 の 筒部 の ま わ ] に は チ ェ ッ ク パ ル ブ - を構成す る 部材が配置さ れ て る 特許請求 の範 囲 第 3 項記載 の オ イ ル フ ィ ル タ o (6)前記分離手段 は フ ィ ル タ エ レ メ ン ト の 端部 に 被冠 さ れた有 底筒状 の キ ヤ ッ ブ (6 ) で あ .る 特許請求 の範 囲 第 1 項記載の オ イ ル フ ィ ル タ 。 (7)前記 キ ャ ッ プ は第 2 油 路側 に 放射状 に突 き 出 して 前記 多孔部材 (4) と の 間 に 第 2 油 路 を 確保す る 支承 部 を 有 し、 こ の キ ャ ッ プ と ケ 一 シ ン グ 内 底 と の 間 に 圧縮 ス ブ リ ン グ (7 ) が配置さ れて い る 特.許請求 の範 囲 第 6 項記載の オ イ ル フ ィ ル タ 。 . (8)薄状濾紙 円 筒状 芯体 に 多数巻 回 し て る フ ィ ル タ エ レ メ ン ト を備 え た オ イ ル フ ィ ル タ に お い て 、 前 記 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト ( 1 , 101 , 201 ) を ケ ー シ ン グ ( 8 , 106 , 108 :) お よ び カ バ ー ( 9 , 103 , 209 ) で ¾覆す る こ と に よ フ ィ ル タ エ レ メ ン ト の —端面 お よ び局 囲 に よ っ て 画定 さ れ る 第 1 の 油 路 (A) を形成す る と 共に、 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト の 他端部 に 有底筒状 の キ ャ ッ プ を 被冠す る こ と に よ !) エ レ メ ン ト の 他绻面 と キ ャ ッ プ の 底 と の 間 に前記 円 筒状 芯体 内 と ¾通す る 第 2 の 油 路 を 形成 し、 こ れ ら 第 1 , 第 2 の 油 路 に オ イ ル入 口 お よ び 出 口 を 開 口 した こ と を 特徵 と す る オ イ ル フ ィ ル タ 。 (9)前記分龍手段は ケ ー シ ン グの 底側 の端部周 題 に形 成さ れた圧入部 で あ る 特許請求 の 範 囲 第 1 項 Ιδ^^Γ^ オ イ ノレ フ ィ ル タ 。 0)前記圧入部 は 傾斜 し た面 て あ る 特許請求 の 範 囲 第 9 項記載 の オ イ ル フ ィ ル タ 。 前記分離手段 は ケ ー シ ン グの 底側 の 端 部周 囲 に形 成さ れた 圧入部 で あ 、 前記 ケ ー シツ グの 底部 は放 射状 に 内 側 に突 出 した 支承部 (1 0 6 c ) を 有 す る 特許 請求の 範囲 第 1 項ま た は 第 1 0 項記載 の オ イ ル フ ィ ル タ 。 な2)前言 5_-多 孔部材 は 芯体 を 貫通す る パ イ ブ ( 1 0 2 ) に よ つ て保持 さ れ 、 ベ ー ス に 近 い 多 孔部材 (1 0 3 a ) と べ ー ス ( 1 0 3 ) と の 間 に は リ ン グ状 弾性部材 ( 1 1 0 ) が配 置 さ れ て チ ェ ッ ク パ ル プ を 構成す る 特許請 求 の範 囲 第 1 1 項記載の オ イ ル フ ィ ル タ 。 (13)薄状 濾 紙 を 筒状 芯 体 に多数卷 回 し て る フ ィ ル タ エ レ メ ン ト と 、 こ の フ ィ ル タ エ レ メ ン ト を 覆 う 有 底 筒状 の ケ ー シ ン グ と 、 オ イ ル 出 入 口 を 有 し 前 記 ケ ー シ ン グ の 開 口 端 を 閉塞す る ベ ー ス と を傭 え た オ イ ル フ ィ ル タ に い て 、 前言己 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト の ケ ー シ ン グ底 側 の端 部周 囲 に 圧入 部 を形 成す る こ と に よ ]} 、 こ の圧 入部 に よ っ て 仕切 ら れた 第 1 お よ び第 2 の 油 路 を形 成 し、 こ れ ら 第 1 お よ び 第 2 の 油 路 を ォ ル入 口 お よ び 出 口 に 違通 した こ と を 特徵 と す る ォ イ ノレ フ イ ノレ タ 0 . (14)さ ら に 前 記 ベ ー ス は オ イ ル 出 口 か ら フ ィ ル タ エ レ メ ン ト の 芯侔 を 貫通 し て配置 さ れ る バ イ フ'一し 1Λ ^^、 ^ 有 し、 こ の パ ィ ブに 前記芯 体が接着 さ れて い る 特許 請求 の範 囲 第 1 項記載の オ イ ル フ ィ ル- タ 。 (15)前記 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト 端部 と ベ ー ス と の 間 は あ る 距離離 れて !) 、 前記 パ イ ブ の ベ ー ス 側基部 には 第 1 油 路 と 第 2 油 路 と を つ な ぐ リ リ ー フ 弁が形成さ れて い る 特許請求 の範囲 第 1 4 項記載 の オ イ ル フ ィ ル タ 。 (16)前記分 餱手段 は ケ 一 シ ン グ 内 壁 に外周 が揍 し、 フ イ ノレ タ エ レ メ ン ト の 端部 に 内 壁が接す る 環 状 シ ー ル 部材 ( 1 15 ) 力 ら る 特許請 求の 範 囲 第 1 0 項記載の オ イ ル フ ィ ル タ o (17)前記 フ ィ ル エ レ メ ン ト の 両端 に配置 さ れた一対 の 多孔部 材 ( 203 , 204 ) と 、 こ れ ら の 多 孔部材 を 前記 芯体 を 貫通 して 違絡す る パ イ ブ ( 202 ) と を 備え、 前記 多孔部 材の 一つ ( 204 ) は中 央 に 開 口 (204a ) を 有 し、 残 ] の 多孔部材 ( 203 ) の中央は塞がれ て ケ ー シ ン グ ( 208 ) の底 と の 間 に配置 さ れた 圧縮 ス ブ リ ン グ ( 207 ) の一端 を 受 け、 前記多 孔部材 の 一つ(204 ) と ベ ー ス と の 間 に は前記分離手段 を構成す る キ ヤ ッ ブ ( 206 ) 力 置 さ れ て い る 特許請求の 範囲 第 1 項記 載 の オ イ ル フ ィ ル タ (18)前記 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト の 両端 に配置さ れた一対 の 多孔部材 ( 203 , 204 ) と 、 こ れ ら の 多孔部材 を 前記芯体 を 貫通 して支持す る パ イ ブ (202 ) とを 備え、 前記 多 孔 ¾材の 一 つ C204 ) は中 央 に 開 口 (20 有 し残 ] の 多孔部材 (203 ) の中 央は 塞 がれ て お ] 、 前記 ケ ー シ ン グ の底側端部 周 囲 に分離手段 と し て 機 能す る 圧 入 部が形成 れ、 前記 ケ ー シ ン グ の 底 に は 多孔部材 の 一つ (204 ) と接す る 支承部 (221 ) が放射 状 に形 成 さ れて い る 特許請 求 の 範 囲 第 1 項記載 の ォ ィ ル フ ィ ル,タ o (19) 状 濾 紙 を 芯 体に 多数巻 回 して な る フ ィ ル タ エ レ メ ン ト (201 ) と、 こ の フ ィ ル タ エ レ メ ン ト を 覆 う 有 底筒状 の ケ 一 シ ン グ (208 ) と、 オ イ ル 出 入 口 を 有 し 前記 ケ ー シ ン グ の 開 口 端 を 閉塞す る ベ ー ス (203 ) と、 こ の ベ ー ス と 前言己 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト ( 201 ) ' 『 に 介 装 さ れた キ ヤ ッ ブ (206 ) と を 備 え て な ]3 、 こ の キ ヤ ッ ブ を フ ィ ル タ エ レ メ ン ト の一端部 に 被冠す る こ と に よ ] 、 フ ィ ル タ エ レ メ ン ト の 端 Ξ と キ ャ ッ プ底 と の 間 に 前記 オ イ ル 出 口 に連 通 す る 洎 路 を 形成 し た こ と を 特徵 と す る オ イ ル フ ィ ル タ
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 US10046256B2|2018-08-14|Spin-on filter with external threads and methods US9433881B2|2016-09-06|Liquid filter assembly; and, methods EP1210164B1|2004-05-06|Oil filter with center tube having a built-in snap US7357867B2|2008-04-15|Filter element for keyed latch valve US7854837B2|2010-12-21|Filter cartridge with pressure relief valve JP3704659B2|2005-10-12|フィルタ要素 EP0869839B1|2001-10-24|Oil filter housing EP0341263B1|1992-04-01|Fluid filters US5511957A|1996-04-30|High capacity fuel pump and filter combination US5538626A|1996-07-23|Liquid filter JP3108201U|2005-04-14|スピン・オン型フィルター・エレメントと対応するフィルター・ヘッド US5104537A|1992-04-14|High pressure hydraulic spin-on filter US5695637A|1997-12-09|Combination full flow and bypass filter with venturi nozzle US4369113A|1983-01-18|High strength spin-on filter US4976857A|1990-12-11|Filter element and fabrication methodology US4626348A|1986-12-02|End cap which will accommodate flow reversal US6391076B1|2002-05-21|Full flow filter CA1079206A|1980-06-10|Air cleaner with secondary air filter element US6495042B1|2002-12-17|Filter cartridge for a fuel filter having a keyed latch shut-off valve CA1113020A|1981-11-24|Filter assembly with replaceable filter element US6918939B2|2005-07-19|Filter device US4144169A|1979-03-13|Filter unit JP3674673B2|2005-07-20|フィルタ要素およびフィルタ媒体上に端部キャップを成形するためのモールドとその成形方法 US7311208B2|2007-12-25|Environmentally friendly filter cartridge US4832844A|1989-05-23|Seal for a spin-on filter
同族专利:
公开号 | 公开日 AU8586482A|1983-01-18| EP0081597A4|1984-04-06| US4454036A|1984-06-12| KR840000258A|1984-02-18| EP0081597A1|1983-06-22| KR860001707B1|1986-10-18|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1982-09-16| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1982901923 Country of ref document: EP | 1983-01-06| AK| Designated states|Designated state(s): AU US Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU US | 1983-01-06| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): DE FR GB SE Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB SE | 1983-06-22| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1982901923 Country of ref document: EP | 1985-01-03| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1982901923 Country of ref document: EP |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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